毒になる親
毒になる親
スーザン・フォワード(著
玉置 浩(訳
講談社α文庫
以下のブログや動画を見て、興味が湧いたので
読んでみました。
前半は毒親とはどういうものか?という分類
後半は毒親によって傷つけられた心をどう癒していくのか
そして、毒親の連鎖を断ち切って行こう
という内容です。
私は毒親に育てられたという認識はなかったのですが
読後泣いてしまいました。
そして、文化の違うはずの外国の方が
全く同じ悩みを抱えている事に驚きました。
また、自分と娘の関係を今一度
見つめ直さなければいけないとも感じました。
私にとって何度も読み返す必要のある一冊です。
結婚して25年。2人の子供も独立しました。
無類の読書好きだったのに、少々の漫画を読む以外は
すっかり読書から離れてしまっていたので
一月万冊に会ったのも
そろそろ、自分の人生にもう一度向き合うべき時なのかもしれません。
2018年2月3日、4日
新宿の紀伊国屋ホールで万冊祭というイベントがあるそうです。
興味のある方は是非
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